夢京都コラムColumn
2020夏|着物に合わせた最旬ネイルデザイン【きものレンタル夢京都祇園店】
着物でおしゃれをしようと考えたとき、ネイルを思いつく人も多いでしょう。
袖から見える指先が着物に合ったネイルだと、見た目もさらに華やかになりますし、見ている自分のテンションも上がるのではないでしょうか。
シックなデザインから可愛らしいポップなネイルまで、どのようなデザインがいいか迷ってしまうでしょう。
今回は2020年の夏にぴったりな着物に合わせたネイルデザインを紹介していきます。
夏といえば爽やかなカラー!
引用元:http://marjoramnail.blog.fc2.com/blog-entry-705.html
夏は単衣や薄物の着物を着て出かける人も多いものです。
夏でも爽やかに着物を着こなせる人は、着物上級者に見られやすいでしょう。
そこで指先まで丁寧に彩られていれば、さらにおしゃれに見えます。
気分も上がりますから、見ている人も思わずうっとりとしてしまうようなネイルで飾りたいものです。
ですが、ただ着物に合わせてしまうと、どうしてもシックな印象になってしまいます。
もちろん、上品さを出すためには、少し大人びたデザインの方がよいかもしれません。
けれども、せっかくの夏なので、季節にあったデザインやカラーをしたいとこです。
夏といえば、爽やかなカラーや海を連想させるデザインが豊富です。
都度着物に合わせてネイルを変えるのは大変でしょう。
そこで、和服でも洋服でも似合うネイルであれば、どちらの装いでも楽しめます。
そんなときにおすすめのデザインは、マリンブルーをイメージしたシンプルネイルです。
ワンポイントでストーンをつけてもいいですし、マーブルでもかわいいでしょう。
シンプルだからこそ、和装でも洋服でもどちらでも邪魔をせず、かといって地味ではないデザインになります。
また、ジェルネイルであれば生地に引っかかることもありませんし、硬いので途中でハゲてしまう心配もしなくてよいでしょう。
着物×ネイルに初挑戦の方はシンプルなデザインからチャレンジしてみてください。
着物の柄や帯の色に合わせた花のネイルも……
引用元:https://michill.jp/author/column/25932
夏の着物にマッチしやすいネイルをしたいという人は着物に合わせたネイルを施すとよいでしょう。
中でも人気なのは花柄を取り入れたネイルです。
花柄は着物にもマッチしますし、洋服に着替えたとしても違和感なく馴染みます。
紫陽花や朝顔は夏の花ですので、おすすめです。
色も主張しすぎない花なので、ネイルに取り入れやすいデザインといえます。
着物と似た和柄を取り入れるのも一つの手です。
和柄であれば着物に合うこと間違いなしですし、ベースの色や柄の色を少し夏っぽくするだけで季節感もカバーできます。
黒や紺などの暗めの色は控えて明るめの色や薄い色合いのネイルカラーにすればよいでしょう。
花のデザインを入れるのであれば、ベースカラーはクリアやベージュ、薄いピンクあたりだと肌馴染みがよく、邪魔をしません。
もし、着物のカラーに合わせてしまうと少し暗めになってしまう場合は、新緑の色にしてみるのも◎。
その際は深い色合いではなく薄めのカラーリングにしてください。
新緑であればみずみずしい初夏を連想させてくれます。
個性的なモダン柄も◎
引用元:https://ameblo.jp/luxjelyca-staff/entry-10733501504.html
市松模様も着物を着たときのネイルデザインに取り入れやすい柄です。
市松模様と聞くと地味な印象を持ってしまう方もいるかもしれませんが、色合い次第で目立たせることもできますし、凝ったデザインの市松模様を選べばおしゃれ感がアップします。
白をベースにして、一部だけ市松模様にするのも可愛い印象になります。
全体が市松模様だと少し堅苦しいイメージになってしまいますが、爪の一部だけや、特定の爪に市松模様を取り入れる程度であればそれほど重たい印象ももたれません。
麻の葉模様は涼しい印象を持ちますし、そちらと組み合わせれば単調な市松模様にならないのでおすすめです。
女性らしい爪先を目指したい場合は……
引用元:https://michill.jp/author/column/18753
上品なネイルデザインがいいという場合は、押し花を用いたデザインがおすすめです。
押し花の種類も豊富ですし、何より華やかになります。
着物を邪魔しないようなデザインがいい場合は、ベースカラーをピンクやベージュなどの薄い色にすればそれほど主張しすぎません。
押し花を利用したネイルであれば、セルフで行うことも可能です。
あまりネイルサロンに行く時間がない場合や、できれば自分でやりたいという人でも比較的簡単にできるデザインとなっています。
押し花の色を指によって変えてもいいですし、ワンポイントで数カ所に押し花を使い残りの爪はベースカラーのみでも上品に仕上がります。
また、ベースカラーには白やクリアカラーを使っても素敵です。
着物×ネイルは挑戦するところから!
着物に合わせたネイルと考えると幅が狭くなってしまいがちです。
「和柄でないと似合わないのではないだろうか」なんて思う人もいるでしょう。
しかし、着物はどのようなデザインでも合わせることが可能なのです。
たくさんの色を使っている着物であればあるほど、その中の一部のカラーを使ったネイルにしてしまえば、この柄の色にネイルを合わせた、といえるからです。
洋服よりも着物の方が小物やネイルに合わせやすいといえるでしょう。
ネイルにチャレンジするときは遊び心満載のデザインにしてみるのも斬新でよいかもしれません。
個性的なネイルは苦手な場合は薄物の着物に合わせた涼しげな色合いにすれば全体を通してすっきりとした装いになります。